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面白図鑑
SPECIMENNO. 281企業・会見 / 1997
資料案内

山一證券『社員は悪くありませんから』会見

会社は消えても、社長が守った社員の名誉は映像に残った


企業・会見281

PLATE 281 / 公開情報をもとにした観察標本

1997年、山一證券が自主廃業を発表した会見で、野澤正平社長は号泣しながら『社員は悪くありませんから』と訴えた。経営破綻の責任を現場へ負わせまいとする姿が強く記憶された。

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観察メモ

  1. 01謝罪会見の涙が責任逃れではなく部下をかばう言葉と結びつき、日本企業の会見では珍しく好意的に語り継がれた。
  2. 02会社を救えなかった社長が最後に社員の再就職を願い、倒産会見で最も信用を得る逆説が起きた。